題名 :借りたときに限って
日付 :1998/06/xx
時間 :午後3時頃
被験者:halu99
天候 :曇り
場所 :千葉県市原市辰巳通りと平和通りの交差点
乗車種:NS−1
被害 :全損
内容 :
千葉に移り住んで2ヶ月ほど、千葉にあるパソコンショップにい
ってマザーボードが欲しい。でも自分の400は修理中。しかたな
い、友人のバイクを借りよう。
友人は快く貸してくれた。そして
「事故に気をつけてね」
と気遣ってくれた。友人のバイクは年代もののNS−1。しかもギ
ヤつきの原付を乗るのはほぼ初めてだった。初めの内こそ緊張して
いたもののそのうち慣れてくると、自分のバイクにはない高回転域
の走行に楽しんで80キロほどで飛ばしていた。
時間的な余裕がない事に気づきさらに加速。
交差点に差し掛かるものの信号は青。前に車も居ない「ラッキー」
一気に駆け抜けようとしたところなにをとち狂ったか対向車線に止
まっていた右折車が動き出した。
フルブレーキング。
もちろん後輪ロックでけつを振りまくる。もちろん止まれるわけも
なく思いっきり衝突。体は空中一回転をかまし、肩から車道に落下
した。相手の車が動いているのが視界に入り
「ひき逃げされてたまるものか」
と相手のナンバーを覚える。自分のとっさの力に関心しが車は道の
端に寄せただけだった。降りてきたのは初老に近いおじさんで全身
が震えてしまっていて何を言っているのかすらよくわからない。し
ょうがないので自分で事故ったバイクをどかし、部品掃除。よくバ
イクを見てみると全損しフレームがいっている。オイルもどこから
か漏れていてバイク単体をみれば運転者は死んでいてもおかしくな
さそうだ。
自分で警察に電話。
自分「すいませーん、交差点で事故がありましたー。原付と4車の
接触事故です。」
警察「えー、あなたは4車を運転していた人ですか?歩行者ですか?」
自分「原付に乗っていた人です」
警察「え?」
自分「いや、バイクを運転していた本人です」
警察「げ、元気そうだから救急車いりませんね」
自分「はい」
警察への電話をすまして今度は原付を貸してくれた友人に電話。
開口一言「ごめん」
友人「やったか」
一言でわかってしまう友人に感心しつつ震えてしまっている4輪運
転者をなだめながら警察をまった。
20分ほどして警察が到着。バイクをみて警察も
「よく生きていたねぇ」といってくれた。
教訓 :
1.そのバイクの基本性能をしってから、飛ばそう。
2.千葉県警は調査が甘いので活用しよう。
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