題名 :アプリリアが…。
日付 :1998/08/02
時間 :AM 00:20ごろ
被験者:山下 雄大さん(cba27210@pop06.odn.ne.jp)
天候 :晴れ
場所 :名古屋市中川区 国道1号線
乗車種:アプリリア ’98 RS250
被害 :RS250全損
右ひじの骨
内容 :
あの日は友人に借りていたCDを返しに行こうと思い、夜中の涼
しい風を浴びながら買って間もない’98RS250をかっとばし
てました。そして友人にCDを返し帰宅しようとおもったのですが、
あまりの風の気持ちよさに『一人で海にいこうショートツーリング』
に切り替わってしまいました。
が、それが運命をかえてしまいました。
海にむかうため普段は通らない国道1号線をのんびりとGLAY
の歌を歌いながら走っていました。そして、しばらくしたら、ちっ
ちゃい信号交差点にさしかかりました。するといきなり「ぶわっ」
と僕を照らすライトがありました。次の瞬間僕の目の前にはスプリ
ンター・トレノがいました。フルブレーキングです。いくらブレン
ボでも60Km/hを20mで止めることはできません。トレノの
横っ腹に激突しました。
気がつくと僕の目の前に看護婦さんがいました。そして右腕には、
ギプスがまかれていました。看護婦さんに訪ねると、
「右ひじを解放骨折していて、骨のかけらが無くなっていたから骨
移植しました。」
字を見ればわかったのですが、口で「こついしょく」と言われると、
「?・・・」だったので「こついしょくってなに?」と訪ねると
「骨盤から骨をとってきて、右ひじの無くなった骨に移植する手術
のことだよ。」とにこにこしながら教えてくれました。
「またバイクに乗れるのかなぁ」とおもいつつ2ヶ月半入院して、
気になっていたRSを見に行きました。
『うっ...。』
第一声です。アッパー・アンダーカウルは木っ端みじん、フロント
ホイールは縦に割れエンジンに刺さってます。フロントフォークは
…さすが倒立、まっすぐのままです。
ちょとまてぃっ!!フォークがまっすぐでホイールが刺さってるっ
て、オイっ、これフレームが割れてるじゃないかぁー!!
あきららめた、絶対直してやると思っていたけど、これは直らない。
42日・・・最短記録を更新しました。ぜ、絶対またRSを買って
やるぅぅっ...!!
それから時はたち今は腕もだいぶ治り、アドレス110でハイサイ
ドしている今日この頃です。
教訓 :
1.夜中は青信号でも気をつけよう。無茶するヤカラが多いからネ。
2.骨移植とは骨盤から骨をとってきて、無くなった骨に移植する
手術のことらしい。
3.倒立サスの諸君!ホイールが刺さっていたらフレームがいって
る可能性は高いぞ!
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