題名 :もう一つの耐寒ツーリング
日付 :1998/11/21・22
時間 :
被験者:タカシさん、ミヤマさん
天候 :雪翌日
場所 :いろは坂、榛名山
乗車種:CB1000SF、GSX1100R
被害 :被害っていう被害はないです。
内容 :
私はNo19「98’耐寒ツーリングで」
「いろは坂では気持ち良く走れた。あんな細いところで車の走り
屋さんは走れるのであろうか。」
と書いたがこれが嘘であることが判明した。いや嘘ではないが全員
が気持ち良く走れたわけではない、ということである
私の所属するニ輪部にはやばい人が多い。ほぼ全員がいってしまっ
ているといってもいいぐらいだ。その中でも4年生ともなるといっ
ちゃってる指数は限りなく無限に近くなる。つまりリミット∞と表
記できるのである。
何がすごいっていろいろある。何気に300キロ(メーター読み)
出して「250キロはたいしたことね〜よ」とかいってしまう群馬
県出身の先輩や、全開すぎて250cc以上には乗せられない先輩な
どいる。こんな先輩たちは一年のときはそうでもなかったというの
だが(群馬県出身の先輩をのぞく)、いたって信じられない。
そんな先輩たちが私の追いつけない前の方でやらかしていたらし
い。以下の文章は私がそれを目撃した友人から聞いた(といっても
その場に一応私もいたが)話である。いかにも私が見たという表記
には突っ込まないでもらいたい。
今回の主人公は2人いる。一人がGSX1100Rを操るタカシ
さん。この人は学ニ連という団体のオフロード全国大会で優勝・準
優勝などしている偉大なお方だ。このひとがまず一技。
GSXを目いっぱい倒してコーナーリング。そのとき倒し過ぎで
スリップダウンしたかと思うほどの勢いで車体が倒れこんだらしい。
するとバンクセンサーもついていない生身のひざが
「クイッ」
とでできてバイクがナイスな角度に落ち着いたらしい。何が起きた
のか。まぁ総合的に考えて「ひざで地面を押した」というと説明で
きる。…がそんなことをできるひとはいないだろう。そこで質問し
てみた。
「さっきあぶなかったですね〜。逝ったかと思いましたよ〜。」
「あ〜。ひざで地面押した。」
「…。」
こんなもんなのである。ニ輪部というやつは。
話が非現実的になってきたので次に進もう。
2人目はBIG−1ヨシムラ管仕様を駆るミヤマさんである。こ
の方もオフロードで成績を残している方だ。こっちはさっきとちょっ
とちがって事故レポ系。
4年生のバトルはみててもすごいのだがたまにはこんなこともあ
る。フルブレーキでヘアピンに突入するZX−9Rをアウトから襲
うBIG−1。…でもブレーキ性能ならZX−9Rが上だと気づい
た方、いい感してます。このZX−9RもBIG−1は曲がれるの
かと心配になったそうで…。
まぁ結果として曲がれなかったんですけど。
BIG−1はヘアピンオーバーラン状態で左コーナーを山に張り付
きそうになりつつも右側の溝(雨を路肩に寄せるための非常に浅い
もの)をうまく使い逃れました。その直後に対向車があらわれ、自
分の左側をとおっていったときはさすがに怖かったらしいですがそ
の後…
「いや〜秋名の86溝落としくれちゃったよ〜」
そりゃ内側の溝でしょうが!…たしかにここは榛名山ですけれど…。
また伝説が増えたような気がしました。
私もそんな4年生になってしまうのでしょうか…。
教訓 :
1.どのこ大学でも4年生はいっちゃってる人が多いのでは?
2.86の溝落としは内側の溝を使って遠心力に耐える技です。
3.バンクしすぎたからってひざで地面を押して直すなんて、私に
はできません。
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