題名 :Uターンには要注意
日付 :1998年7月
時間 :PM11:00ごろ
被験者:落合 純さん
天候 :晴れ
場所 :環8号線 上野毛付近
乗車種:’93NSR250SE
被害 :カウルあちらこちら損傷、ミラー、クラッチレバーがぽっ
きり、ウインカーぶらぶらしてた。
内容 :
その日は涼しい夜だった。仕事が終わり、会社の休憩室で先輩と
ウイスキーの水割りをチビリチビリと約3杯ほど飲み、ほろ酔い気
分のまま私は愛車のNSRにまたがった。
鼻歌を歌いながら目黒区自由が丘から環8号線に出て気分よく走
っていた。時速は約80〜90km軽くでていただろう。もう間も
なくR246と交差する瀬田交差点にさしかかろうとしたその時…
直進していた私の目の前に現れたのはなんと、対向車線からUタ
ーン禁止の場所なのになぜか、ゆっ〜くりUターンをかましている
軽ワゴン車ではありませんか!!
早速フルブレーキング!
…が全然間に合わず軽ワゴンの左側面に突っ込みその場にバイク
と仲良く倒れた。
「この軽ワゴン何しとんじゃ!法律守れ!!」
…と思ったが、実は私も飲酒運転中だった。
っとそこへまだ呼んでもいないのに何やら聞きなれたサイレンの
音が。そうです、パトカーです。全然気づいていなかったのですが、
私のすぐ後ろを走っていたようなのです。
「はい、そこの軽自動車、左に車を寄せなさい!」
とスピーカーから心強い声。パトカーから降りてきたおまわりさん
は、バイクを起こして端に寄せてくれました。
そして「大丈夫?結構なスピードで突っ込んでいったから、やば
いと思ってびっくりしたよ!怪我ない?救急車呼ぶ?」といろいろ
と心配してくれました。
しかし私は飲酒している。酒の匂いがしてはならないと私はなる
べく口を開けずに
「はい、怪我はないですから救急車は呼ばないでくさい。」
(内心:救急車で運ばれたら飲酒がばれちゃうじゃん!)
と一言。「全くあの軽自動車、パトカーのいる前でUターン禁止
場所でUターンしやがって、どうしょもねー奴だな!」とおまわり
さん。もう一人のおまわりさんは、10m先で軽ワゴンの運転手に
何やらお説教をしているようだった。そんなこんなをしているうち
に、飲酒運転もバレず、現場検証も20分ぐらいで済み、「じゃ、
気をつけて帰ってね。」とおまわりさんの優しい一言。
その後何とか動く愛車にまたがり、おまわりさんのいる前で飲酒
運転をしながら家路を急ぐのでありました。
教訓 :
1.大通りでの、のろのろUターン車には気を付けましょう。
2.悪い事している時の優しいおまわりさんには息をかけてはいけ
ません。
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