| 投稿日 | ： 2005/09/23(Fri) 10:00 |
| 投稿者 | ： YAMA |
romanさんこんにちは。
> 以前にちらっとお話ししてました様に
> 一大決心の末、CANONに乗り換えてしまいました。
つ、ついに向こう側に…T_T。＜冗談です^^v。
これからも仲良くやりましょね^^v。
> 20Dは当初あまりいい印象を持ってなかったのですが
> いやはや、良くできてます。
> AF速いし、秒5コマの連射でjpgなら約30コマ位撮れます。
いやCANONのカメラもよくできていますよね〜。
せっかくですので私の感想も^^。
AF速度に関しては私もCANONのほうが速いかな？とおもっています^^。
1Dmk2+EF328とD2Hs+70-200HSMでAF速度を比べると明らかに1Dmk2の方がAFが大分速いです。
D2Hsに328をつけたり、ニコン純正AF-Sで比べたわけではないので、正確な比較は出来ませんが、やはりF2.8センサーの恩恵でしょうか。まだ困ることは有りませんがちょっとうらやましいですね^^。
CANONのカメラを触っているとその他にもいろいろ設計思想の違いを感じます。全体的な印象ですが、CANONは積極的にテクノロジーで撮影をカバーするようなカメラ作りに感じます。ユーザーの行動分析も非常に緻密で、出来るだけ多数の人に使いやすい仕様になっているような印象ですね。たとえばAIサーボなども、ニコンのようにいろいろなモードがあるわけでなく、その動体認識を高めることによって出来るだけ人間をフォローするように設計されているように思います。一方、ニコンの方はというと、制御はあくまで人間主体。撮影中にもAF測距点とAFのアルゴリズムを背面スイッチで簡単に切り替えられるような志向です。
ちまたでは画質中心の話が多いですが（もちろんそちらの議論もある面では重要ですけど）、こういったカメラ作りの思想の違いも大きいなぁって思います。もちろんどちらが良い悪いではなく、メーカのユーザーに対する期待というか、こういう風につかってほしいな、みたいなところですね^^。
最近の20D以降ではAF測距点をダイレクトで選択できるジョイスティックがついて、CANONもさらにユーザー層をひろげるためにここにテコを入れてきた感じがありますね^^。少し触った限りではスポーツなどのすばやい操作が求められる環境ではまだまだ選びにくい（特にナナメ）ですが、そこはキャノン、すぐ改善してくれるでしょうね^^。
> それと思っていたよりレンジも広い。
> 95％、0.9倍のファインダーもグッドです。
> 超広角域を除けばこれでいいやん、という感じです。
いろいろわかったらまたレポートしてくださいね^^。
お待ちしております。
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