デジタルフォトを楽しく語ろう掲示板＋＋

yamaさん、お久しぶりです。

カメラ修行頑張っています。
犬が向かってくるという写真には少し慣れてきて、大きくボケる写真が少なくなってきました。
でもフリスビーは別ですが。

今度は、ハードルを跳んでいる犬を撮りたいのですが、ピントが合わせられません。
アジのコースを走る犬ではなくて、単品でハードルを跳ぶ練習している犬を撮りたいのです。
動作が一瞬にして終わってしまうので、ピントが合う暇がありません。

今日も撮ってきたのですが、ハードルにまずピントを合わせ、 犬がハードルを跳ぶ瞬間に
シャッターを押しましたが、ボケた写真ばかりになりました。
犬と向かい合っているので、ハードルの上にきたといっても微妙に前後しているのかもしれません。

今日は、D200＋AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18〜200mm F3.5〜5.6Gです。
犬との距離は、だいたい５ｍから１０ｍくらいでしょうか。


昨日しゅっぽっぽさんにお会いしました。
またまたステキな写真を撮っていただきました。
その時に、『AF-ON』ボタンのことをお聞きして少し練習をしてみましたが、
シャッター半押しの方がピシッとピントが合うように思ったのです。
押し方が悪かったんでしょうか。

それから、Canonの８コマ連写を体験させていただきました。
３コマから５コマになったときも感動しましたが、８コマはすごすぎでした。
そして最後に、『AF-ON』ボタンも触らせていただき、AFの速さに驚きました。
今日D200でやってみましたが、少し遅いようです。

添付の写真には『アンシャープマスク』を使用しました。

作例です。
この手の写真は親指AFでないとかなり難しい部類に入ります。

具体的には右側の人を中心に持ってきたときに親指AFでピントをとります。

人は動きませんので、このまま構図をずらしても人はピンぼけになりません。

その１秒後ぐらいに犬がいい位置に来ることは予想できますので、少しカメラを左に動かしてチャンスを待ちます。

そしてここぞというときに（AFを一切気にせずにそのときをまって）シャッターを押すわけです。

最至近優先エリアモードや細かいAFポイントの移動を組み合わせれば、親指AFでなくても不可能ではありませんが、この２秒程度前にも、またこの数秒あとにも別のいいショットがまったく違った構図で撮れていますので、そういう意味では親指AF出なければ不可能、というわけです^^。

かごままさんこんばんは
先日はお疲れ様でした
フラボ迫力があって楽しそうですね
写真は整理が出来たらアップしますね

> 添付の写真には『アンシャープマスク』を使用しました。

そういえばかごままさんはNikonCapture4を使っていない^^？

なかなか優秀なソフトウェアなので、販売が終了する前に購入しておいたほうがいいかも^^。オンライン販売もあったかな？

USMがかなりきれいにかかりますよ。

顔が見えません（笑）

YAMAさん
例の８GBですが、20枚ぐらいで止まります（笑）
書き込み遅すぎ！

> いつも亀のように遅いかごめも、写真で見ると速そうに見えるから不思議です。
> 写真はその一瞬が見られてとても好きです。

かごめは遅くないですよ！
結果よりわんこと楽しむ事が大切ですからね
>
> ４月１５日は、フラボの大会がない限りは絶対ＮＰＡ見学に行きますので、
> もしお会いできればカメラのこと教えてください。
>
> どうもありがとうございました。

行く予定ですのでよろしくです。

かごままさんこんにちは。

> いつもいつもご丁寧なご指導ありがとうございます。

いえいえどういたしまして^^。犬撮影の輪が広がれば何よりです。

> あとは早め早めにシャッターを押すように心がけてみます。
> きっと早すぎるぞっていうくらい早くても私の場合はいいかもしれませんね。

おきピンのときだけ、そうしてください^^。
ほかの場合はじっくりひきつけて（笑）！

> それでAF-Sに設定し直して撮ってみたんですけどダメでした。

あ、半押ししないとVRが動作しないので、AFでおきピンしている最中は半押しもしたほうがやりやすいですね^^。

私の場合だけかも知れませんが、親指AFに設定しているときは常にAF-Cです。AF-S（かつカスタム設定にてフォーカス優先）にすると、AFポイント上でピントが合っていないとシャッターが下りないためです。これでは親指AFにする意味が無いので、AF-Cに設定します。

親指AFは、スポーツの場面ではもちろん、被写界震度の浅い単焦点レンズで、犬のポートレートを撮る時にも役に立ちますのでがんばってマスターしてください。

マスターのポイントは…常に親指AFで利用することですかね（笑）。
ここ数年、半押しAF、AF-Sに戻した覚えがないです^^;。

> 左右に離れたものを撮るときに、一方にピントを合わせ親指ボタンから指を離し、両方が画面に入るようにカメラを動かしたら、そこでシャッターを押せばいいということでしょうか。

いえ、そういう意味ではなくて、単純にAF-C、中央フォーカスだと、左のような写真が原則撮影できません。人にAF（AFボタンを押す）、駆動停止（AFボタンを離す）、構図を整えてパチパチパチ、といった具合です。

（AE/AFロックという技を使えばできないことも無いのですが、そうすると全押し＋半押しAF＋AE/AFロックボタンと2つのボタンを3種類操作しなくてはならないので、操作全体がかなり複雑になってしまうんです。）

> こういう写真を撮ろうとすると、どっちかがいつもボケてしまってました。

これは私にもできません。
奥行き方向に離れた被写体にピントを合わせるには、絞るか、奥行き方向の距離に差が無くなる位置（被写体が2つの場合は被写体を結ぶ線の中点を垂直に横切る直線上）までカメラを持って移動するしかありません。

なのである意味もったいないですが、私はサンニッパをF4まで絞って使っています。70-200F2.8もF4まで絞ることが多いですね^^。

フライボールの撮影もなかなか苦戦しているようですね。
我々もあ〜だこ〜だといいながら楽しくやってます^^。

選手側から撮るときは、がんばって隙間を探してください^^。

yamaさんへ

親指ボタン、今日練習してきました。
カメラを構えたら、ボタンに親指が自然といくようになるといいんですけどね。
太陽が傾きかける頃、結構好きなんですが、走る犬を撮るのは難しいです。

> いえ、そういう意味ではなくて、単純にAF-C、中央フォーカスだと、左のような写真が原則撮影できません。人にAF（AFボタンを押す）、駆動停止（AFボタンを離す）、構図を整えてパチパチパチ、といった具合です。

人と犬が多少前後していると、どちらかにピントを合わせて構図を決めるということですよね。
その場合、人はピントが合っているけれど、犬にはピントがあっていなくても仕方ないんですよね。

以前左のような写真を撮ったら、１匹が画面からはみ出てしまいました。
ボーダーを中央フォーカスに持ってきたのでこうなってしまいました。
向かってくる犬で多少の前後があるといった場合は、やはりどちらかはピントが合わなくても仕方ないんですよね。
でもどちらも走っているので、とっても難しいと思うのですがどうなんでしょうか。
だったら中央１点フォーカスじゃなくて、右か左のフォーカスエリアで捉えた方がいいのでしょうか。
せっかく１１点ものフレームがありますから。

まとまらない文章になってしまってすみません。

かごままさんこんにちは。

> カメラを構えたら、ボタンに親指が自然といくようになるといいんですけどね。

親指AF＋AF-Cでとりつづけていればすぐなれますよ^^。
最近、親指AFを活用し始めたと〜ちゃんさんやアプロさんにも意見を聞いてみるといいかもしれませんね^^。

（最終的には好みなので、どうしても合わない場合は半押しAFに戻してくださいね^^）

> 人と犬が多少前後していると、どちらかにピントを合わせて構図を決めるということですよね。

そうですね。フリースタイル中に犬にピントを合わせるのは私の技術では不可能なので、犬がピントに入ってくるまで待っています。＜つまりほとんどの撮影がおきピンです。

ディスタンスではがんばってAFポイントを変更しながら追いかけます。
AFポイント変更＞そのAFポイントで追いかけて撮影。

私はピントより構図優先の撮影方法なので、ピントはあんまり合っていないかもしれませんね^^;。

D2Hsは内側9ポイントがすべてクロスセンサーですからそういう意味では助かってます^^v。

> その場合、人はピントが合っているけれど、犬にはピントがあっていなくても仕方ないんですよね。

そうですね。物理的（光学的）に不可能ですから^^;。背景が煩雑になるのを覚悟して絞るしかありません。200mmや300mmではF11〜F16あたりまで絞らないと離れた犬がピント域に入ることはありませんので、実際には絞っても被写体ぶれして撮影できないんですけどね。

なので普通は同じ距離（または近い距離）に入ったときを狙って撮影します。

しゅっぽっぽさん、こういうときはどうしてますか？

> 以前左のような写真を撮ったら、１匹が画面からはみ出てしまいました。
> ボーダーを中央フォーカスに持ってきたのでこうなってしまいました。
> 向かってくる犬で多少の前後があるといった場合は、やはりどちらかはピントが合わなくても仕方ないんですよね。
> でもどちらも走っているので、とっても難しいと思うのですがどうなんでしょうか。

こちらは構図の話でしょうか？
ボーダーが中央でないのはトリミングですかね？

ピントはISO3200などにあげて、絞るしか、またはおんなじ距離にいるときに撮影するしかないです。

難易度に関しては犬の撮影はそこまで簡単ではないというのが答えですかね^^;。ここ以外でも犬の撮影が上手な人（かごままさんが想像しているような写真を実際に撮っている人）のブログなどを探して質問してみるのもいいかもしれません^^。

違う距離を走っている２頭にピントが合っている写真ってあんまり見たこと無いような？こういった写真はコンパクトデジカメの方が撮影しやすいかもしれませんね^^。

> だったら中央１点フォーカスじゃなくて、右か左のフォーカスエリアで捉えた方がいいのでしょうか。
> せっかく１１点ものフレームがありますから。

もちろんついているものは使ったほうがいいので、中央１点になれてきたら周辺も使ってみてください。

ただ、ボーダーだとほとんど捕らえられないとおもいますけど…。
光線状態がよければいけるかもしれません。

RUNパパさん、D70の周辺AFってつかってますか^^？

かごままさんこんにちは。

> 目の具合はいかがですか？

おかげさまで何とか改善してきました。アイピースによくまぶたや眼球がくっついているので（汗）そこから改善する必要もありそうです…。どうも集中するとカメラを目にくっつけてしまう癖が…^^;。

> ２頭をひとつの画面に入れるのは、やはり難しいんですね。
> カメラは思い切りも大切ですね。

そうですね〜。これはどうしようも無いです。
もう一匹はボケにつかって雰囲気を出す等々、そっちの方を考えたほうがいいですよ。ボケていてもどの犬かはわかりますからね^^。

> 何枚も何枚も撮っているうちに、思いがけなくピントが合ったりするかもしれませんね。

何気なく同じ距離に入ったりしますから、気楽にバシバシ撮るのがよいとおもいます。

> 下手の横好き…カメラは面白いです。

もうすっかりカメラっ子ですね^^。

> 50�oのレンズ、まだ連絡ありません。
> 単焦点は初めてなので、とても楽しみにしているのですが…。

それにしても遅いですね〜。有名チェーン店ならすぐ入荷しそうですけどね^^。一度連絡を入れてみては？

> しゅっぽっぽさんに撮っていただいたフラボの写真、やっぱりどこか違います。腕がいいのはもちろんのことですが、機材というのもありますよね。
> 最近は単焦点レンズばかりだそうで、その辺に違いの原因があるのではないでしょうか？

う〜んしゅっぽっぽさんクラスになるとズームでもかなりすごいですよ。
もちろん単焦点のよさはありますが、引き出すのもこれまた腕なわけで…。
このクラスの方が単焦点を使うときはむしろ精神的な気合が違うかと（笑）。

写真のデキを面積だとすると、幅が機材、高さが腕という関係ですかね^^。
機材は表現の幅を広げてくれますが、無条件に写真を良くしてくれるわけでもありません^^。

…でも明るい単焦点をポートレートに使うなら無条件にいい写真が撮れるかな（苦笑）。威力はすごいと思います。

そして機材増強ごとに己の未熟さを痛感することになるのもこれまた理ですな…トホホ。

ということで一枚。
しゅっしゅはやっぱり気高いですね。