AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR【売却済み】
(2007年11月新品購入)
D3との組み合わせでのファーストインプレッション(1万枚前後の撮影)です。
解像力
これはもう表現はひとつしかありません。マクロレンズ並です。ひげやまつげ?の1本1本まで解像し、表情をこれまで以上に捕らえて写真として表現してくれます。70-180ズームマイクロのF5.6と遜色ないという感じですね。超望遠レンズでこの解像度は信じられません。D3のピクチャーコントロールの影響も受けていると思います。
色、コントラスト
かなり厳しい半逆光というシチュエーションで撮影しても、フレアやゴーストも最小限に押さえられています(ファインダー上はそこそこフレアが起こっていますが、撮影すると特に問題ないようです)。これは驚異的な逆光性能と言ってよいと思います。
この状況でも色のりも大変よく、特にコントラストはよく出ています。VR70-200やAiAF300mmF2.8Sは逆光性能が悪くは無いが良くも無い…といったイメージでしたが、これは確実に優れているという印象です。
ボケ
いや〜もう何というか、解放で撮影すると背景は良く分かりません。まさにマクロレンズ。フルサイズで撮影しても、周辺の口径食があまり目立たず、写真が不自然に丸く見える印象はありません。
AF精度・AFスピード
ニコンユーザにとってはかなり速いAFの域に達していると思います。キヤノンユーザから見れば、超望遠はこんなもんでしょ?ってな感じだとおもわれます。D3との組み合わせではAF精度はかなり正確で、積極的に被写体の最全面を捕らえます。犬の場合、鼻に合わせてくるので、近接で倍率が高くなってくると目までの被写界深度が足りません。AF精度が良すぎてDXフォーマットで撮影するか、多少絞るしかないようです。SS優先も場合によっては利用する必要がありそうです。
使い勝手
三脚座を含め、各所のつくりは大変考えられています。購入前は三脚座がキヤノンのように根元から出ているほうがなにかと使いやすいのではないかな?と思っていたのですが、一客座にて使ってみると特に問題ないようです。フォーカスリングを回してみても特に一脚座に手がぶつかることもありませんでした。操作ボタンも必要最低限ということで、戸惑うこともありません。VRのスイッチは大変回しやすくなっています。
レンズストラップの取り付け口が前方三脚座とマウント付近にあるため、ストラップを方に掛けると、サンニッパなどと違ってレンズが横に(トートバックのように?)掛けられるようになっています。これが優秀で、D3と組み合わせると安定して持ち運べます。
重量
重量の評価は複雑です。まず、さすがこのクラス最軽量の4.6kgで手持ちでも十分撮影可能です。肩に掛けた状態からカメラを構えなおし、数十枚撮影する場面なら十分な重量です。この製品クラスの相対的な評価では文句なくすばらしくて、満点です。ただし、そのままシャッターチャンスを待つようなシチュエーションには向いていないというのが正直な感想です。また、撮影時はあまり感じないのですが、あまり長い時間(1〜2時間程度)手持ち撮影を続けるとやはりじわじわと体力が消費されるようで、撮影終了後は腕がぐったりします^^;。というか手持ちメインで使おうと思う人はいないと思いますが…^^;。
運搬
運搬方法が課題になりますT_T。適当なバックは必要でしょう。これならはいるかな〜と思っていたバックに入らず、困りました(苦笑)。
まとめ
ということでいろいろ書きましたが、D3、VRヨンニッパとも本当に驚きに満ち溢れていて、とにかく最初の印象で、といった感じです。

Comments
凄いレンズの数々ですね。
インプレッションも楽しく読ませていただきました。
では、また!
Posted by daybreak2005 at 2008/01/15 09:22 PM