Ai AF Nikkor ED 300mm F2.8S(IF) <New>【売却済み】
(2005年12月09日中古購入)
購入小話
ドッグスポーツを本格的に撮り始め、望遠レンズを積極的に活用するようになって興味を持った一品。もちろん最初は超音波モータ搭載レンズに興味がありましたが、掲示板でお世話になっているディスクドッグ撮影仲間に1日借りて使い勝手を検証してみるとこのモデルでも十分いけることが判明し、即座に中古で購入。最初はその化してくれた本人に交渉してみたのですがもっと使っていたい…とのことで別の方に再度交渉を行うといったどうしても欲しいんです病の成果で家にやってまいりました。今では前者が手放さない理由も痛感。最新レンズにはもちろん劣ると思われますが、出来上がる写真からはそれを感じさせない完成っぷりが伺えます。
所感
フリースタイルディスクドッグを撮影する為には多少長めの450mm。導入の再にはディスタンス競技での利用を中心に考えていました。実際運用してみるとディスタンスではバッチリ。フリースタイルでも慣れればフレームからはみ出さんばかりの迫力のある作品が撮影できます。
解像性能に関しては一昔前のレンズということもあって、最新の70-200mmF2.8ズームと同程度。開放では薄い被写界深度もあいまってやわらかく写る印象ですが、1段絞ると凄まじくシャープで色も乗ってきます。近距離から中距離での背景のボケ味はもう爽快。これぞサンニッパという感じです。
オートフォーカス性能は何気にそこそこ早いですが、スパっと決まるわけではなくスーーピタという感じ。AF-Sに比べるとフルタイムMF出来ないのがつらい所です。
レンズの概観は著者の好みですが、重量は現行モデルに比べてやや重い約3kg。手持ちも十分可能ですが、一脚との組み合わせをお勧めします。
長所
・なんと言ってもサンニッパ。凄まじい描画力です。
・何気に使えるオートフォーカス。
・撮影時もなかなかコンパクトで持ちやすい形状です。
・内蔵フード部分が格納できるので移動時もコンパクトに持ち運べます。
・1段絞るともう最高!!
・レンズストラップが装着できるので取り回しも便利です。
・出玉があれば12万円〜購入できるリーズナブルな価格。
短所
・開放でシビアな被写界深度。被写体のほんの数センチの移動でピントが甘く見える場合があります。
・さすがサンニッパな重量3kg。
・F2.8が必要ない人には現行AF-S300mmF4Dの方がお勧めできるでしょう。
・機械式AFのテレコンはニコンから販売されていない為、このレンズで活用できる純正テレコン自体がありません。私はシグマのモノを流用しています。
まとめ
なんと言ってもサンニッパ。一時代を築いた描画がココにあります。描画はもちろん、レンズのつくりや使用感もよく詰められていてプロの道具という印象。D2系のボディ内モータと組み合わせればオートフォーカス性能も十分な性能が得られます。ただ、そこは時代の流れ、F2.8が必要ない人には現行のAF-S300mmF4Dの方がお勧めできるでしょう。万人には薦められませんがコストパフォーマンスはもはや最高に近いので、限られた予算でより上の写真を目指す人には購入の価値があるでしょう。

Comments
突然の質問申しわけありません。
Ai Af 300mmF2.8を、
オリンパスのE-30にアダプターをかまして、MFで使えないものかと考えているのですが、
所感に、「AF-Sに比べるとフルタイムMF出来ないのがつらい所です。」
とありますが、フルタイムAFは無理なのでしょうか?
とありますが
Posted by Small Life Watcher at 2009/01/13 03:27 PM