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Velbon ULTRA LUXiF

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(2004年05月07日新品購入)


購入小話
三脚が無いと絞り込んだ撮影が出来ないことがわかり購入。最初の1本目かつD70本体+レンズであまり大きな予算を避けなかったため、1〜2万円の予算でヨドバシで購入。実質1万円ぐらいでした。買うときに馬場著、デジタル一眼レフカメラ入門を参考に。

所感
外見よりずっとしっかりしているつくりはさすが老舗ベルボン。D70で焦点距離200mm以内の撮影だったら結構使えます。300mm域でも数枚取っておけば何とか使える感じ。たたむと非常にコンパクトになり、エツミ DR-4 3ウェイバッグ底部にも装着可能。よって広角の風景撮りや晴天時屋外等ではそこそこ活躍しています。カタログや書籍でもあまり触れられていないのですが、付属の1ストップ2ハンドル雲台はかなり使いやすいです。通常の3ウェイ雲台と違ってパンとチルトが同一ハンドルで操作できます。コレは本当にすばらしいです。さらにこの雲台は水平ハンドルを左に付け替えることによってカメラを右倒しにも出来ます。
しかしながら、この三脚の最大の売りであるダイレクトコンタクトパイプシステムは、三脚初心者には大変わかりやすい構造なんですが、設置後の高さ調整がむずかしいといった難点があります。さらに最大パイプ径24mmとはいえ、やはり5段三脚なので、脚を最大まで伸ばすと全体的な安定性は落ちてきます。
とはいえ、ローポジション時には安定感がさらに高まり、低い位置なら本格的なマクロ撮影もこなせます。ベルボンの雲台に特徴的な3軸水平器とクイックシューシステムが標準で装備されている点も見逃せません。

長所
・小型軽量で持ち歩きに便利
・最大パイプ径24mmで外見から見るよりよっぽどしっかりした安定性
・本格的なつくりでローポジション対応
・1ストップ2ハンドル雲台付属
・3軸水平器標準装備
・クイックシュー標準装備
・全高161cmで大人の男性でも何とか目線に届く高さ
 (但し、エレベータを最大に伸ばしたとき)
・実売1万円ちょっとの買いやすい価格
・三脚ケース付属

短所
・やはり5段小型三脚T_T。脚を最大まで伸ばすとやや不安定に
・ダイレクトコンパクトパイプシステムなので設置後の高さ変更がつらい
 (この構造は石突をまわして高さを変更します)
・三脚ケースのベルトが短い上に、長さ調整不能T_T

まとめ
低価格入門(旅行用)三脚としては非常によく出来ている印象。実際にかなり使いやすく、特に雲台は上位三脚であるカルマーニュ400シリーズに使われている実績があります。開脚できる写真用三脚としては低価格で、コストパフォーマンスに優れます。ローポジション多用派にもオススメ。
しかしながらやはり実力以上の仕事は期待できないので、用途に併せて一脚や中型以上の三脚が必要になってきます。特に長時間露光や200mm以上の望遠、室内撮影を考えている場合は頑丈な三脚と併せて使う必要がありそうです。車に積みっぱなしなどといった使い方もありでしょう。

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